水分摂取量を増やす5つのコツ
逗子・葉山にある松井接骨院です。
当院では、水分補給についての話を患者様によくします。
身体に十分な水分がないと、
血液がドロドロになり、流れが悪くなり、筋肉や内臓機能が低下し
急性疼痛発症、繰り返すめまい・頭痛、肩こり、胃もたれ、便秘、高血圧
などの症状が出てきやすくなります。
「あなたは一日にどれくらいの水分をとっていますか?」
という質問にたいして、返ってくる答えは平均で1リットル前後です。
さらにその水分について詳しく聞いてみると、
煎茶、コーヒー、紅茶、ジュース、水、麦茶 など様々です。
「一日にとっている水分のうち、カフェイン・糖類・塩分が含まれているものを除くと量はどのくらいになりますか?」
その答えは、約0.5リットルにまで減ります。
一日にとっている水分量はカフェイン・糖類・塩分が含まれていないもので計算してください。
水が一番簡単に取れるのではないでしょうか。
一日に必要な水分量は人それぞれですが、
【 体重kg × 30 】ml
基本的に上記の計算で求められます。
体重50kgであれば、 50kg×30=1500ml ということになります。
急にそんなに飲めない!という方に
水分摂取量を増やすコツをお伝えします。
1.見えるところに置いておく
一日に飲む量を先に測り、机の上などに置いておきます。
目に見えるとどれだけ飲んだかもわかりやすく、無理なく飲めます。
2.起きてすぐに飲む
朝起きたばかりは、睡眠中の発汗もあり、体が乾いています。
常温の水をコップ一杯飲むだけで、乾きがなくなります。
また、胃大腸反射がおこり、排便がスムーズになります。
3.ストローを使って少しずつ飲む
ストローを使うことで一口量が多くなります。
また、一気に飲むことは難しいので、30分~1時間おきに少しずつ飲む習慣をつけましょう。
4.フレーバーを付けてみる
水は味がなくて飲めない!という人も、
レモンやライム、ミントやショウガなどをいれると飲みやすくなります。
気分や天気に合わせてオリジナルのものを作るのもいいですね。
5.食事と一緒に飲む
水をアペタイザー(食欲を促すもの。食前酒や前菜の類。)だと思い、食事の前にコップ一杯も水を飲みましょう。
松井接骨院・めばえ堂はり灸治療院
住所:神奈川県三浦郡葉山町長柄12-6
TEL:046-875-5899
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急性腰痛(ぎっくり腰)の対処法
逗子・葉山にある松井接骨院です。
お盆の間は涼しく過ごしやすかったですが、また暑さが増してきました。
残暑も厳しそうです。
以前、急性腰痛(ぎっくり腰)ついてブログを書きました。
(詳しくはこちら → http://matsui-sekkotsu.com/blog/1080)
ここでは主に水分の話でした。
今回は、急性腰痛(ぎっくり腰)になってしまった場合の、応急処置やその後の対処法についてお話します。
膝の痛みが骨盤から来ていた患者様
逗子・葉山にる松井接骨院です。
膝の痛みと言っても様々です。
- 歩くと痛む
- 階段の下りが痛い
- 星座ができない
- 曲げ伸ばしは出来るけど、ひねると痛い
- どういった時に痛いのか分からない
まずは整形外科に行きレントゲンを撮る人が多いですよね。
でも、ほどんどは異常がみられません。
年齢を重ねると【変形性膝関節症】と言われおしまいです。
しかし、膝の痛みの原因は膝とは関係ないことが多いのです。
年齢のせいだけでもありません。
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以前、膝を痛くて曲げられないという患者様がきました。
整形外科で関節注射をしたけど、改善せず、
様々な治療を試したけど改善しなかったようです。
当院に来たときは、
「あと3日で走れるようにしてくれ!」
という要望がありました。
よく観察すると、膝の屈曲制限と屈曲時痛があるものの、
膝自体に異常は見られませんでした。
股関節に注目すると、骨盤のずれが見つかりました。
今回は短期間で何とかしてほしいという希望があったので、
鍼治療・整体・高周波温熱機器ラジオスティムを使い施術をしました。
この時、骨盤ずれを調節し、股関節を正常肢位に戻し、
膝自体には最後にテーピング固定をしただけです。
それだけで膝の屈曲時痛が軽減し、屈曲の可動域が広がりました。
同じ治療を翌日もして、3日後には走ることができました。
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この症例は膝の痛みの原因が実は
他のところにあると言う典型的なものです。
動けるようになる期限があったのですが、
ずれを整え、神経の滑走性、筋肉や骨の血流を上げることで
短期間でも痛みに対しての改善を期待することができます。
長年膝の痛みになやまされていたり、
外傷を負った記憶もないのに、膝が痛いということがあれば、
一度、松井接骨院に相談してみてはいかがでしょうか?
松井接骨院・めばえ堂はり灸治療院
http://www.matsui-sekkotsu.com/
住所:神奈川県三浦郡葉山町長柄12-6
TEL:046-875-5899
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真夏に多いぎっくり腰(急性腰痛)
逗子・葉山にある松井接骨院です。
今年は猛暑が続きますね。
暑さで、けがをする人も増えている気がします。
先週は、ぎっくり腰(急性腰痛)の症状で来院した患者さんが何人もいました。
ぎっくり腰は冬に起こるイメージを持っている人も多いのですが、
実は、発症率が高いのは、
真冬と真夏。
意外にも夏にも多いのです!
筋肉がスムーズに動くのには当然ですが、
水分が必要不可欠です。
体の中の水分量が低下すると、
足がつったり、頭痛がしたり、胃痛などの内臓の症状がでたりします。
1日に必要幼な水分量の目安は、
体重(kg) × 30 = □□(ml)
で求まります。
それを下回ってしまうと、
体が悲鳴を上げて、ぎっくり腰のような症状が出ることがあるので、気をつけましょう。
ちなみに、
水分とは純粋な水だと思ってください。
緑茶やコーヒー、紅茶、スポーツドリンクやジュース類は当てはまりません。
麦茶やハーブティーなどノンカフェインなものなら、水分と換算しても構いません。
また、普段からあまり水分を取っていない人が水分摂取量を急に増やすと
逆に体に負担がかかることがあります。
水分摂取量は徐々に増やしていきましょう。
特に今年のような猛暑が連日になると、
普段は接骨院に縁のない健康的な人でもぎっくり腰になっているようです。
ぎっくり腰のような急性腰痛は接骨院では保険治療が適応となります。
ぎっくり腰になったら早めに受診してください。
松井接骨院・めばえ堂はり灸治療院
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住所:神奈川県三浦郡葉山町長柄12-6
TEL:046-875-5899
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松井接骨院・めばえ堂はり灸治療院ではブログでお役立ち情報を配信しております
逗子・葉山で多くの皆様からご信頼をいただいている当院では、ブログを配信しております。
お体のお悩み解消や日頃の健康維持に役立つ情報、慢性的な痛みを改善する方法なども配信して参りますので、ぜひ参考になさってください。
松井接骨院・めばえ堂はり灸治療院では骨折などスポーツ中のケガや、お子様に多い野球ひじやジャンパー膝などのスポーツ障害の治療も行っております。
無理をせず、しっかり回復させて再び競技ができるようにサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
逗子・葉山にある当院では交通事故の専門治療も行っております。むち打ち症をはじめ、頭痛や鈍痛などの後遺症にお悩みの方もぜひご相談ください。
自賠責保険による治療が可能ですので、自己負担なしで治療も受けられます。
また、当院は弁護士法人心と連携をしておりますので、治療期間や慰謝料のことなど、不安なことがあれば軽々豊富な弁護士に相談することも可能です。