急性腰痛(ぎっくり腰)の対処法
逗子・葉山にある松井接骨院です。
お盆の間は涼しく過ごしやすかったですが、また暑さが増してきました。
残暑も厳しそうです。
以前、急性腰痛(ぎっくり腰)ついてブログを書きました。
(詳しくはこちら → http://matsui-sekkotsu.com/blog/1080)
ここでは主に水分の話でした。
今回は、急性腰痛(ぎっくり腰)になってしまった場合の、応急処置やその後の対処法についてお話します。
応急処置
★スポーツドリンクや経口補水液などを500㎖以上飲む
体への浸透率が良いので、患部の筋肉が緩みやすい。
★氷でアイシング
炎症が起きています。冷やすことで炎症が取れ、痛みが緩和します。
湿布は消炎・鎮痛作用もありますが、薬によって抑えられているだけです。
氷を使うことがポイントです。
★固定
動くと痛みがでます。急性期は動かさない方がもちろんいいのです。
幅の広いコルセットなどで、腰を動かさないようにしっかり固定すると痛みが出にくい。
その後の対処法
★水分を意識して取る
★就寝前に氷でアイシング
★お風呂にはいってもいいが、長湯しない(炎症を促してしまうから)
★重症の場合、お風呂は禁忌
★ソファなどの柔らかいところに座らない
★姿勢を正すことを意識する
★カフェイン・アルコールを控える
対処法は予防法にもなります。
急性腰痛(ぎっくり腰)になる人が口をそろえて言うことは、
「ちょっと腰が痛かった」
「何となくなりそうな気がした」
です。
みなさん、兆候は身体で感じているようです。
兆候が現れたら、
上記の対処法を実行するだけで、急性腰痛(ぎっくり腰)にならずに済みます。
頭の片隅に置いてもらえれば、いつか役に立つと思います。
でも、急性腰痛(ぎっくり腰)になってしまった場合、
応急処置して、すぐ治療をするようにしてください。
松井接骨院・めばえ堂はり灸治療院
http://www.matsui-sekkotsu.com/
住所:神奈川県三浦郡葉山町長柄12-6
TEL:046-875-5899
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